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谷川美音個展「彼は月を撫でてみる」

会期:2020年2月14日(金) ~ 3月1日(日) 金、土、日開廊 13:00-19:00

会場:FINCH ARTS


この度FINCH ARTSでは谷川美音個展を開催いたします。ドローイングの流麗なながれを固定したかのような漆芸作品を制作する谷川。その制作工程には漆芸特有の塗って研ぐという何層にも重ねられた時間があり、それは線の見せる瞬間の刹那の美しさにも確かに織り込まれてしているようです。どうぞご高覧ください。


谷川美音 | TANIGAWA Mine 1988年 京都府生まれ。2013年 京都市立芸術大学 大学院美術研究科修士課程 漆工 修了。作家自身が描くドローイングをモチーフに、刹那的な時間と漆が持つ長い時間を作品の中に同居させ、動的でありながら静的でもある作品を制作する。成田国際空港 JALファーストクラスラウンジ(’19)、ザ・リッツ・カールトン・南京(’19)などにも作品が納められている。


展示記録

撮影:前谷開 撮影日:2020年2月19日

©TANIGAWA Mine, Photo by MAETANI Kai, Courtesy of FINCH ARTS




撮影:片山達貴 撮影日:2020年2月19日

©TANIGAWA Mine, Video by KATAYAMA Tatsuki, Coutercy of FINCH ARTS


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