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堀川すなお個展「解釈と行為 -ヴァンナ(35)フィリピン共和国、アナ(21)パキスタン・イスラム共和国、エスター(23) ザンビア共和国、イブロ(33) トルコ共和国、サイモン(28)シリア・アラブ」

会期:2020年11月20日(金) - 12月6日(日) 金、土、日開廊 13:00-19:00

会場:FINCH ARTS



 この度、FINCH ARTSでは堀川すなお個展を開催いたします。堀川は「普段分かっていると思っているモノの存在を、実際はどのように分かることができるのか」をテーマに制作をするアーティストです。他者との関わりの中から生まれるコミュニケーションや認識の齟齬を建築図面や有機体の設計図のような平面作品として表現します。見えているもの、知っているものを言語化し伝えること、それを理解するプロセスを経て描かれる絵画は、普段我々が認識している世界とは別の世界・物理法則によって構築されているようです。本展ではこの堀川独自の方法論によって構築される新作の平面作品10点程度を中心に展開いたします。どうぞご高覧ください。


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堀川すなお | Sunao Horikawa

大阪の発明家の家系に生まれる。2012年 京都市立芸術大学美術研究科絵画専攻油画領域 修了。「普段分かっていると思っているモノの存在を、実際はどのように分かることができるのか」をテーマに制作をしている。主な展覧会に2019年「Sunao Horikawa Window Display Work」(ポーラ ザ ビューティー銀座、東京)、2013年「クリテリオム87 堀川すなお」(水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室、茨城)など。2015-2016には、平成27年度 ポーラ美術振興財団在外研修員としてニューヨークにて滞在制作。


展示記録

撮影:前谷開 撮影日:2020年11月21日

©SunaoHorikawa, Photo by Kai Maetani, Courtesy of FINCH ARTS


撮影:片山達貴 撮影日:2020年12月6日

©Sunao Horikawa, Video by Tatsuki Katayama, Courtesy of FINCH ARTS

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