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Happy Holidays Art Shop :‑)

会期:2023年 12月20日(水)- 12月24日(日)

会期中無休

13:00-19:00

Venue:FINCH ARTS

Artists:阿児つばさ、飯田美穂、今村遼佑、沖見かれん、尾花賢一、熊谷卓哉、黒宮菜菜、神馬啓佑、たかくらかずき、谷澤紗和子、谷本真理、NAZE、西太志、パク・ジヘ、彦坂敏昭、矢野洋輔、芳木麻里絵、渡辺千明


この度FINCH ARTSでは5日間限定のホリデイアートショップを開催します。約20名の作家の、誰かの安息や幸せを願うような小作品を展示し販売する特別なイベントです。遠い世界のこと、近い人たちのことを考える機会になりましたら幸いです。


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Happy Holidays Art Shop :-)

December 20 (water) - December 24 (sun), 2023

Venue:FINCH ARTS


Artists: Tsubasa Ago, Miho Iida, Ryosuke Imamura, Karen Okimi, Kenichi Obana, Takuya Kumagai, Nana Kuromiya, Keisuke Jinba, Kazuki Takakura, Sawako Tanizawa, Mari Tanimoto, NAZE, Taishi Nishi, Jihey Park, Toshiaki Hicosaka, Yosuke Yano, Marie Yoshiki, Chiaki Watanabe


FINCH ARTS is pleased to announce a 5-day Holiday Art Shop. This is a special event where we will display and sell small works by about 20 artists who wish someone rest and happiness. We hope this will be an opportunity for you to think about the world far away and the people near you.


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해피 홀리데이 아트 숍 :-)

2023년 12월 20일(수) - 12월 24일(일)

장소:핀치 아트


아티스트 츠바사 아고, 이이다 미호, 이마무라 료스케, 카렌 오키미, 오바나 켄이치, 구마가이 타쿠야, 쿠로미야 나나, 진바 케이스케, 다카쿠라 카즈키, 타니자와 사와코, 타니모토 마리, NAZE, 니시 타이시, 박지혜, 히코사카 토시아키, 야노 요스케, 요시키 마리, 와타나베 치아키


핀치 아트에서 5일간의 홀리데이 아트샵을 개최합니다. 누군가의 휴식과 행복을 기원하는 약 20명의 작가들의 소품 작품을 전시하고 판매하는 특별한 이벤트입니다. 멀리 있는 세상과 가까운 사람들에 대해 생각해 볼 수 있는 기회가 되기를 바랍니다.





©︎Mari Tanimoto


渡辺千明《5個の花》2022, 410mm×318mm, キャンバスに油彩



彦坂敏昭《絵_2》2023, 420×594mm, 色鉛筆、鉛筆



芳木麻里絵《Lace#39》2023, 216×25+α×165 mm, アクリル板の上にシルクスクリーン 



沖見かれん《landscape(day to night)》2022, 180×240 cm, 綿シーチングに油彩、蜜蝋、天然樹脂、黒鉛



パク・ジヘ《담요나비/Blanket Butterfly》2022, 45.5x45.5cm, acrylic and oil on canvas



谷澤紗和子《NO》2023, 313×226mm, 紙にアクリル絵具、アクリル板、木製フレーム



尾花賢一《耳をすませば》2022, H29.5×W21cm, ワトソン紙、インク



矢野洋輔《生える伸びる猿》2023, 春日スギ、イチョウ 



神馬啓佑《鑑賞者/干渉者》2018, 綿布にアクリル絵の具、木材


【出展作家】


阿児つばさ|Tsubasa Ako

1991年北海道生まれ、兵庫県出身。タイトルと共に日々を過ごし、インスタレーションやパフォーマンス作品の他、「シナリオ」を表現手法とした作品を制作している。「SEASON 2」(はならぁと こあー宇陀松山ー、奈良、2023)、「scenario」(FINCH ARTS、京都、2023)、「音威子府ツアー」(札幌国際芸術祭、北海道、2017)、「花路里と花路里/ PEGASUS / ど こ や こ こ」(3331 Arts Chiyoda、東京、2016)などで作品を発表する。2014年京都精華大学デザイン学部卒業。2022年9月から2023年6月までフランス政府とヴァルドワーズ県の奨学生としてパリ・セルジー国立芸術大学に在籍。


飯田美穂|Miho Iida

1991年愛知県生まれ。2018年京都造形芸術大学大学院芸術専攻芸術研究科ペインティング領域油画コース修了。愛知在住。絵画への愛とオールド・マスターたちへのリスペクトを込めて多様な名画を引用し、抽象化されたイメージを描く。主な展覧会に 「±image∓」(京都岡崎蔦屋書店, GALLERY EN ウォール, 2022)、「Welcome to the Painting Jungle」 (Biscuit gallery, 東京, 2021)、 「□(1x1/2x2), they-1」(FINCH ARTS, 京都, 2020)、「目の絵 I menuet」(FINCH ARTS, 京都, 2019) 、「トーキョーワンダーウォール都庁2014 ―飯田美穂ー」(東京都庁, 2015) など。2023年末から個展「m, △, 連続体/m, △, continuum」(京都 蔦屋書店 6F ギャラリー)を開催予定。



今村遼佑|Ryosuke Imamura

1982年京都府生まれ、2007年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。日々過ごすなかで記憶に残ってくるものや、ふとした気づきを元に、ものごとの確かさと不確かさを探求するような作品を手がける。近年の展覧会に、「味/処」(神奈川県民ホールギャラリー/神奈川、2023)、「今村遼佑×光島貴之〈感覚の果て〉」 (アトリエみつしま Sawa-Tadori/京都、2023)、「五却のすりきれ」 (京都文化博物館/京都、2022)、個展「ねじれの位置と、木漏れ日」(See Saw gallery + hibit/愛知、2021)、個展「永くて遠い、瞬きする間」(Finch Arts/京都、2021)、個展「雪は積もるか、消えるか」(アートラボあいち、2018)など。


沖見かれん|Karen Okimi

1991年和歌山県生まれ。2023年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了。画家。風景を起点とした「知覚した事実」について思考し、制作している。近年の展示に「眼の先は島へ / 夏至、外縁」(FINCH ARTS、2023年)、「ART OSAKA 2023」(大阪市中央公会堂、2023年)、「floating point」(2kw gallery、2022年)、 「correspondances」 (GURA STUDIO GALLERY、2021年)、「Rich Seasons III」(ORIE ART GALLERY、2020年)、「水平線について」(ORIE ART GALLERY、2020年)など。2016年京都府新鋭選抜展にてゲーデ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川国際交流賞受賞。


尾花賢一|Kenichi Obana

1981年群馬県生まれ。秋田県を拠点に活動する。人々の営みや、伝承、土地の風景や歴史から生成したドローイングや彫刻を制作。 虚構と現実を往来しながら物語を体感していく作品を探求している。近年の主な展示に「国際芸術祭あいち2022」(2022年、常滑市)、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」文翔館(2021年、山形市)、「瀬戸内国際芸術祭2022」(2022年、多度津町)、「V O C A2021」上野の森美術館(2021年、東京)、「表現の生態系」アーツ前橋(2019年、前橋)など。作品制作の他にJINS前橋小島田店の店舗内装デザインなどのコミッションワークやワークショップを手がける。また受賞歴として上毛芸術文化賞(2022年)、VOCA賞(2021年)、Tokyo Midtown Award 優秀賞(2015年)、LUMIN meets ART AWARD 準グランプリ(2014年)など。


熊谷卓哉|Takuya Kumagai

1987年京都府生まれ、京都府在住。美術家。日々目にするモノや場、行為などを公/私それぞれの視点で収集し、「彫刻」として並べ置く。自身の作品制作や展示に加え、企画・キュレーション等を通し、「彫刻」と呼びうる条件を探りながら、公と私の併存を模索する。近年は主に3DCGや3Dプリンター等で制作された立体や映像、仮想空間といったメディアを用いて、場の分節による多層的な空間の展開、鑑賞者との関わり方、素材と構想、といった面から彫刻表現の新たな可能性を提示しようと試みている。また京都にてアーティスト・ラン・スペース「波さがしてっから」を共同運営。2018年より「RC HOTEL 京都八坂」ディレクター。2019年よりアートフェア「OBJECT」を共同運営。2020年にはショップ/クリエイティブチーム「ニハ」結成。


黒宮菜菜|Nana Kuromiya

1980年東京都生まれ。2009年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)修了、15年同大学博士号(芸術学)取得。小説や神話から想起したイメージや独自に創作した物語をモチーフに絵を描く。主に油彩作品と染料と和紙の作品、2パターンの絵画を制作。その描き方は、絵具やインクを流動的に滲ませたり、希釈剤を多用した方法で描写イメージをぼやかし混沌とさせたりと複雑な工程を踏んでいる。主な個展に「鳥を抱いて船に乗る」(ギャラリーノマル、大阪、2022)、「ウツシキ アヲヒトクサ」(京都場、2021)、「カタストロフの器」(ギャラリーノマル、大阪、2020)など


神馬啓佑|Keisuke Jinba

1985 愛知県生まれ。兵庫県育ち、京都市在住。2011 京都造形芸術大学大学院 芸術研究科表現専攻 修了。主な展示に、「じゃがいもがポテトになる時」(VOU、京都、2022年)、《当然の結末#8 (西賀茂、マザッチオ「楽園追放」》「THE ヨエロ寸 -尋-」(VOU、京都、2021年)、「当然の結末#6(共同住宅、個人的体験)」(LEESAYA、東京、2019年)、「当然の結末#2(鑑賞と干渉、言語能力、円周軌道)」(gallery parc、京都、2018年)、「なまの記号たち -ポートレイトの現在形-」(シャトー小金井2F、東京、2017年)、「VOCA展2016」(上野の森美術館、東京、2016年)など。


たかくらかずき|Kazuki Takakura

アーティスト。山梨県出身、1987 年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。3DCG やピクセルアニメーション、3D プリント、 VR、NFT などのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤 講師。opensea で NFT シリーズ「BUSDDHA VERSE」を展開中。演劇集団『範宙遊泳』アートディレクター。山梨県 市川三郷町ふるさと大使。


谷澤紗和子|Sawako Tanizawa

大阪府生まれ、京都市在住。「妄想力の解放」や「女性像」をテーマとした作品を制作する。近年はジェンダーへの関心を強め、男性中心的な価値観の周縁にあり、特権的な技法・制作場所を必要とせず、豊かな表現の可能性を持つメディアとして切り紙の手法に注目。高村智恵子へのオマージュ作品を発表するなど、女性表現者に対する固定的な評価に揺さぶりをかける。また、小説家やアーティストとの共同制作も行う。主な展覧会に、「VOCA展2022」(上野の森美術館、東京)、「越境―収蔵作品とゲストアーティストがひらく視座」(京都精華大学ギャラリーTerra-S、2022)、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2020」(六甲山、兵庫)、「龍野アートプロジェクトinクラクフ」(日本美術技術博物館マンガ、ポーランド、2018)、「東アジア文化都市2017京都―アジア回廊現代美術展」(二条城)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.5 見えてる景色/見えない景色」(高松市美術館、香川、2016)、「化け物展」(青森県立美術館、2015)など。令和2年度京都市芸術新人賞受賞、VOCA佳作賞(2022)受賞。


谷本真理|Mari Tanimoto

1986年兵庫県生まれ。2012年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。主な個展に2023年「デイリー・セラピスト」(NADiff A/P/A/R/T、東京)、「Story Time」(PETER AUGUSTUS 、アメリカ) など。主なグループ展に2023年「食と現代美術 Part9」(BankART Station 、神奈川)、2022年「ON-ものと身体、接点から」(清須市はるひ美術館、愛知)、2021年「Slow Culture」(@KCUA、京都)、2011年「新・陶・宣言」(豊田市美術館、愛知)など。


NAZE

1989年生まれ。触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティングや壁画、廃棄物を使ったオブジェなど、様々な表現を往復しながら作品を創り続けている。contact Gonzoとしても活動中。主な個展に2022年「WATASHI TACHI」(FINCH ARTS / 京都)、2022 年「MONO NI NARANAI MONO」(OIL by 美術手帖 ギャラリー / 東京)、2021 年「URAGAESHI NO KURIKAESHI」(ANB Tokyo / 東京)などがある。2022年には奈良県で開催された芸術祭「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」にも参加。


西太志|Taishi Nishi

1983年大阪府生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 修了。静岡県在住。虚構と現実の境界や匿名性をテーマに、木炭によるドローイングから発展した絵画と、黒い陶土による陶作品や衣類に泥を塗り込み、焼成した立体作品を制作している。主な展覧会に、「第14回 shiseido art egg 西太志展〈GHOST DEMO〉」資生堂ギャラリー(東京/2020)、「月の裏側を見る」FINCH ARTS(京都/2020)、「西太志+矢野洋輔 〈居心地の良さの棘〉」8/ART GALLERY TOMIO KOYAMA GALLERY(東京/2017-18)などがある。


パク・ジヘ|Jihye Park|박지혜

大韓民国ソウル生まれ、中央大学美術学部西洋画・同大学院西洋画学科を修了。 現在ソウルで油絵とアクリル絵画を描いている。鮮やかな色彩と複雑な絵画空間の構成により、生活における自伝的な経験と創作の世界の表現を試みている。主な個展に「Lepidopera Prequel」 (Gallery Meme/ソウル/2022)、「Lepidoptera」(FINCH ARTS /京都/2021)、「電気カーペットマニア」(Gallery Meme/韓国ソウル、2020)、「絵の回収」(Artbit Gallery/ソウル、2019)など。他グループ展多数。


彦坂敏昭|Toshiaki Hicosaka

1983年愛知県生まれ。京都市在住。美術作家。人が他者や事物をわかる(わかり合う)状況に強い疑問と関心を持ち、「拾う」「描く」「歩く」などの異なるアプローチから、他者や事物との協働や対話に取り組んでいる。2022年度ロームシアター京都リサーチプログラムリサーチャー。2015年にはポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスとアイスランドに滞在。2009年にはポロック・クラズナー財団(ニューヨーク)より制作支援を受ける。主な個展に、京都市京セラ美術館ザ・トライアングル(2022)、大和日英基金(ロンドン / 2017)、AISHONANZUKA(香港 / 2016)、大原美術館(岡山 / 2009)、資生堂ギャラリー(東京/ 2008)。その他に、イギリス、フランス、リトアニア、マレーシアや、国内では兵庫県立美術館、京都芸術センター、東京都現代美術館などでのグループ展に参加。近年は、アーティストの鬣恒太郎と前谷開との共同でのリサーチと制作を試みる〈木曽路〉の活動にも精力的に取り組んでいる。


矢野洋輔|Yosuke Yano

1989年京都府生まれ。2016年京都市立芸術大学 大学院美術研究科工芸専攻漆工 修了。木彫を通して、ひとつの光景を作りたい。絵を描くように、木で何ができるかを探っている。主な個展に「木登りピープル」(ギャラリーモーニング, 京都, 2023)、主なグループ展に「やんばるアートフェスティバル2022-2023」(大宜味村立旧塩屋小学校,沖縄,2023)、「根の力 -THE POWER OF ORIGIN-」(大阪日本民芸館, 2021)、「西太志 + 矢野洋輔展『居心地の良さの棘』」( 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery, 東京, 2017)がある


芳木麻里絵|Marie Yoshiki

1982年生まれ。2006年、京都精華大学芸術学部造形学科版画専攻 卒業。2008年、京都市立芸術大学美術研究科修士課程 修了。現在、京都を拠点に作家活動を行う。「光の陰影」や「独特の質感を感じさせる表層」をキーワードに版画技法の一つであるシルクスクリーンを用い、数百回刷り重ねることで立体的な作品を制作する。主な展覧会に、2020 個展「fond de robe-内にある装飾-」ワコールスタディホール京都ギャラリー(京都)、2019個展「析出する光」奈義町現代美術館(岡山)、2018「姫路市民美術塾 コレクションと対話する Surface is …」企画:姫路市立美術館 姫路市民ギャラリー特別展示室(兵庫)、2017「MESSAGE2017 南九州の現代作家たち」都城市立美術館(宮崎)、2016「VOCA展2016 現代美術の展望 - 新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)など。


渡辺千明|Chiaki Watanabe

1985年京都府生まれ。2015年京都市立芸術大学美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。旅先などで興味を惹かれたものをモチーフに、油彩を描いている。それらを初めて見た時の印象や雰囲気を大切にするために、何枚も繰り返し描くことで、余分な意味が取り除かれる「自然」な画面を目指している。個展歴に「花と海」(GAMOYON Gallery、大阪、2023)、グループ展歴に「やんばるアートフェスティバル2022-2023」(大宜味村旧塩屋小学校他、沖縄、2023)、「Slow Culture」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都、2021)などがある。

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