top of page

WHAT CAFE x DELTA exhibition 'EXPANSION'

会期:2021年9月25日(土) - 10月24日(日)

会場:大阪市中央公会堂 3階

WHAT CAFE (東京都品川区東品川2-1-11)


FINCH ARTS 出展作家:西村有未 / パク・ジヘ / 水谷昌人



【開催概要】

WHAT CAFE x DELTA exhibition

'EXPANSION'


[会期]

2021年9月25日(土) - 10月24日(日)

*オープニングレセプション: 9月25日(土)17:00-19:00

*2021年10月13日(水) - 15日(金)は貸切イベント開催のため休館。

*その他貸切イベントにより休館する場合があり。最新情報は公式サイトにて。

*コロナ対策を実施の上、開催いたします。


[営業時間]

11:00 - 18:00(最終日は17:00まで)


[出展アーティスト]

加藤智大 / 金光男 / 清水信幸 / 須賀悠介 / 杉山卓朗 / 鈴木由衣 / 高橋知裕 / 高山夏希 / TYM344 / 毒山凡太朗 / 永井天陽 / 西村有未 / パク・ジヘ / 松村咲希 / 三浦梨沙 / 水谷昌人 / 和田直祐 (敬称略)


[会場]

WHAT CAFE (東京都品川区東品川2-1-11)


[共同企画]

DELTA Executive Committee / WHAT CAFE


[協力]

DMOARTS (大阪) / EUKARYOTE (東京) / FINCH ARTS (京都) / FL田SH (東京) / HARMAS GALLERY (東京) / LEESAYA (東京) / TEZUKAYAMA GALLERY (大阪)


[お問い合わせ]


_ _ _ _ _ _ _


[今展について]


寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、2021年9月25日(土)から10月24日(日)までの期間、「WHAT CAFE x DELTA exhibition 'EXPANSION'」展を開催いたします。


WHAT CAFEは、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした芸術文化発信施設です。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800㎡におよび、お食事やお飲み物を楽しみながら、アート作品を鑑賞・購入することが可能です。

このたびの展覧会は、既存の枠にとらわれない視点で、ギャラリー・アーティスト・コレクターをつなぐ新たな「場」の創造を目的に、アートフェアやエキシビションを企画・開催するアートプロジェクト「DELTA」の活動にWHAT CAFEが共感し実現しました。本展では、 東京・大阪・京都の3都市を拠点に先鋭的な企画展やアーティストを発信しているギャラリー7軒から厳選された総勢17名のアーティストによる作品、約60点 を展示します。現代を生きるアーティスト達の作品は、私たちが直面している時代のさまざまな側面が反映され多くの示唆に富んでいます。本展では、作品鑑賞という非言語のコミュニケーションを通して、作品に内包されているアーティストの考え方や感性、既存の枠を広げようとする姿勢に触れることで、鑑賞者の視座や思考がさらに多様かつ柔軟に 「拡張(EXPANSION)」する機会を提案します。


当社は、美術品保管を主軸に、美術品修復・梱包・輸配送・展示など、芸術家の情熱や美術品に込められた価値を未来に受け継ぐためのサポート事業を広く発展させてまいりました。また、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」・画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおります。WHAT CAFEは今後も、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーをはじめ、より広いアートファン層に開かれた展示公開を行うための場を創出し、日本のアート市場の活性化を目指してまいります。


---


出展作家


西村有未 | Yumi Nishimura

1989年東京都生まれ。2019年京都市立芸術大学大学院 美術研究科博士(後期)課程美術専攻研究領域(油画)修了。博士号(美術)取得。物質(マチエール)と物語を拮抗させた絵画の可能性を探っており、現在はこの目的と親和性の高い「図形的登場人物」を主題として、制作を行っている。近年の主な展覧会に「絵画の見かた reprise」(√k Contemporary,東京,2021)、「図形的登場人物と望春の花」(FINCH ARTS,京都, 2020)、「第3回CAF賞」(3331 Arts Chiyoda,東京,2017,審査員賞「保坂健二朗賞」受賞)など。


過去の展覧会


焚火を超えて溶解する、雪娘。(『ロシアの昔話≪愛蔵版≫』、内田莉莎子訳、福音館書店、1989年、P.132-133), 2020, H65.3xW65.3cm, Oil on panel, PHTO: 松尾宇人


-


パク・ジヘ|Jihye Park|박지혜

大韓民国ソウル生まれ、中央大学美術学部西洋画・同大学院西洋画学科を修了。 現在ソウルで油絵とアクリル絵画を描いている。生活における自伝的な経験と創作の世界の表現を試みている。「電気カーペットマニア」(Gallery Meme/韓国ソウル、2020)、「絵の回収」(Artbit Gallery/ソウル、2019)など、これまで4回の個展を開催し、多数のグループ展に参加

www.jihyepark86.com


6匹の蛾とティモ, 2021, H60.6xW60.6cm, acrylic and oil on canvas



水谷昌人|Masato Mizutani

水谷昌人は1990年大阪府生まれ。2016年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻油画コース 修了。パネルの背面から絵具を絞り出し描く特徴的な方法論で絵画を制作する。死んだイメージに生命をもたらすと本人が語る手法により、絵画の物質とイメージが同時に立ち上がる。近年の個展に、「Sex and the Bacon」(FINCH ARTS、京都、2018) 、展覧会に「ART NAKANOSHIMA 2019」(堂島リバーフォーラム、大阪)、「京芸 transmit program」(京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA、2017)。主な受賞に 「a.a.t.m. アートアワードトーキョー丸の内 2016」建畠晢 賞(丸ビル、2016) などがある。


Rose Period(A boy with pipe/Pablo Picasso), 2021, H20.4xW18.0cm, アクリル絵の具、木製パネル、キャンバス、紙、インクジェット, Photo by Kai Maetani


会場記録

撮影:松尾宇人 撮影日:2021年9月25日 ©︎Artists, Photo by Ujin Matsuo, courtesy of FINCH ARTS Date:Sep/25/2021


bottom of page